
先日、タビサポを運営するAMUSE株式会社で活躍されているTravel Buddy kamiinaの坂本貴未さんを、二度目の講師としてお迎えいたしました。
第一回目の開催
“海外での旅行介助〜スペイン編〜”
https://amuse-inc.com/ryokosapo/workshop_202509/
今回のテーマは、「バリアフリーが前提ではない環境で、介護旅行はどこまで成立するのか」です。とある大手旅行会社の参加者さまのツアーに、同行ボランティアとして参加することになった坂本さん。インドには一度も行ったことがなく、実は興味も持っていなかったとのこと。ただ、そのような場所であればむしろ新しい視点が持てるのではないか、また今後同様のケースも発生するであろうと考え、参加を決意されたとのことです。

前回のテーマであったスペインとは真逆ともいえるインド。講座ではバリアフリーがほぼ機能していないインドならではの対応について解説。そして実際のインドツアーをもとに、「できるかどうか」ではなく「どう成立させるか」のお話を共有いただきました。また、現場における判断力や、事前情報と実態のズレにまつわる話、環境に依存しない支援の考え方など、経験を前提とした視点についても触れられています。
そして、旅行介助士にとって避けて通れない、安全と本人の希望の優先順位にまつわる話に移りました。行きたいという意思をどこまで実現するのか、リスクを理由に止めるのか、もしくは別の形に変換するのか。全体に問いつつ、坂本さんなりの考えと答えを、実体験を通してお話いただきました。
また、質疑応答の時間では、
・インドでのトイレや入浴の話
・ボランティア参加の費用について
・ボランティア時の保険や責任にまつわる話
・事前の下見について
などの、実務に直結する質問が多く挙がりました。
インドという特異な環境でのサポートの話から、介護旅行という領域において、また旅行介助士のあり方や価値の置き所など、改めて見直す機会になったかと思います。

今後もAMUSEでは、皆さまのスキルアップや日々の仕事に役立つヒントとなる勉強・情報交流会を、定期的に開催していきます。
※面談済みの方に向けた、無料の勉強・情報交流会です。
講師:坂本貴未(Travel buddy kamiina)
公式サイト:https://travelbuddy.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/kamiina.kyoto/
